こんにちは!目標達成サポーターのぽんです。
あなたは、
「目標を掲げてもすぐに挫折してしまう」
「三日坊主になってしまう」
「目標を達成するにはどうすればいいの?」
と悩んではいないでしょうか?
私もよく目標を掲げては、やらなくなったり、目標を達成できずに挫折したことが何度もあります。
そんな私でも、この目標達成のやり方で、簿記2級やFP3級などの資格をわずか2ヶ月で取得するなど、三日坊主を脱して目標を実現できました!
今回は、その目標達成の5つステップを解説します。
この記事を読めば、目標を実現する道筋が見えるようになります。
目標を達成する5つのステップ
目標を達成する5つのステップはこの通りです。
- 価値観を明確にする
- 目標を立てる
- 習慣化する
- 調整する
- 継続する
順に解説します。
1.価値観を明確にする
1つ目は、価値観を明確にすることです。
なぜなら、価値観が明確でないと、「何のためにそれを頑張るのか」、途中でわからなくなるからです。
長期的に実現したい目標があるとします。
例えば、「ダイエットで体重10キロ減」を目標とします。
体重を10キロ減らすというのは、生半可なことではありません。
ツラい運動や厳しい食事制限があるでしょう。
「自分は何のためにやってたんだっけ?」
「こんな苦しい思いをしてまで、やることだっけ?」
と感じてしまいます。
このように現在取り組んでいることの意義がわからなくなると、モチベーションを維持できなくなり、途中でやめてしまうのです。
でもここで、例えば、
「人生を明るく生きる」
という価値観があれば、話は変わります。
「自分は10キロ痩せて、自分に自信を持ちたいからやっている!」
「自信を持って、着たい服を着て、ご機嫌な毎日を過ごすために今頑張っている!」
と価値観に従うための行動だと理解できるので、途中で”何のためにやってるんだろう感”はなくなります。
ですから、目標を立てる前に、まずは、自分の価値観を明確にしておくことが重要なのです。
2.目標を立てる
2つ目のステップは、目標を立てることです。
まずは長期的な目標を立てます。
↓
次に、いつまでにそれを成し遂げたいのか、期限を決めます。
↓
次に、その期限までに目標を達成するには、毎日、どんな行動目標が必要か?を考えます。
ここで、行動目標に落とし込む際の大事な2つのポイントがあります。
それは、
①目標には、具体的な数値を入れる
②小さい目標を設定する
です。
以下、NG例とOK例で説明します。
例えば、「1ヶ月後に5キロ痩せる」という目標があったとします。
これは期限が決まっていますよね。
それで、毎日のやるべき行動を考えると、以下のようなことが出てくるとします。
・お菓子をやめる
・毎日走る
しかし、これはNGの目標の立て方です。
OK例は以下のようなものです。
・お菓子は1日2個までにする
・朝8時に20分ウォーキングをする
数値を入れていることと、いきなりお菓子をゼロにするのではなく、「2個まで」とゆるい目標にしています。
これは、数値目標でないと
・どこまでやればいいのか
・どれだけやったら達成感を得られるのか
・次にどんな数値目標を調整すればいいのか
・その数値目標で最終的な目標を達成できるのか
がわからなくなってしまうからです。
また、目標に挫折してしまう方の特徴に多いのが、「完璧主義”気質”」です。
完璧な目標を立てて達成しないといけないと思うあまり、初めの目標を高く掲げすぎます。
そうなると、取り掛かるハードルが高すぎてやる気が出ず、取り掛かれなかったこと自体が失敗体験となり、続かないのです。
ダイエットとかの場合は、お菓子を今まで食べて太ってきた人が、急にゼロにすることなんてできないのです。だから食べたくなるし、食べて自己嫌悪になる。
運動の目標は「靴を履く」ぐらい低くていいかもしれません。
ですから、目標設定は、
「数値目標で具体的に」「小さい目標を設定する」を意識してください。
3.習慣化する
3つ目のステップは、習慣化するです。
これが一番ハードルが高いかもしれませんが、習慣化を一度身につけてしまえば、全自動で行動できるようになります。
目標を達成できない原因は、
意志力に頼っているからです。
目標を設定した時は、「よし!やるぞー!」と言って、やる気が出ます。
最初は新鮮かもしれません。
でも、新しいことを始めたりすると、その新しいことが通常運転になっていく過程で、脳みそが「やっぱりいつもの自分でいたい!」と抵抗してきます。(心理学で「現状維持バイアス」といいます)
この時、その新しいことをする、もしくは、続ける際に、意志力を使います。
でもこの意志力は長くは続かない。しかもこの意志力に頼っている間は、とてもしんどいのです。
重い腰を上げるようなものですから。
逆に、習慣化できれば、意志力をすり減らすことなく、取り掛かることができるというわけです。
歯磨きをするのに、「大変だけど、よし!頑張ろう!」と思いますか?
毎朝服を着替えるのに、「1日を始めるためだ!よし!頑張ろう!」と思いますか?
思いませんよね。
このように習慣になってしまうと、行動に取り掛かるのに意志やモチベーションに頼らずに自然と行動できるようになるのです。
ですから、目標を達成したい!継続したい!というときは、必ず習慣化することが鍵となります。
4.調整する
4つ目のステップは、調整することです。
調整とは、自分が行ったことの行動目標を見直すということです。
自分にとって、
A:困難だったと感じたら
→もっと簡単な目標にする
B:ちょうどいいペースなら
→継続する
C:簡単すぎたと感じたなら
→難易度を上げる
ことです。
自分にとって、難しい目標はまた挫折を生み、続かない原因となります。
逆に簡単すぎるのなら、張り合いがなく、達成感もないので、目標に向かっている感じがせず、モチベーションが下がります。
ちょうどいいのであれば、変更したくなった時まで続ければ良いです。
これを1週間、2週間、1ヶ月単位など、定期的に見直すことが重要です。
ポイントは、今の自分よりが少しだけ頑張れば達成できそうな目標にすることです。
大きすぎても、小さすぎても、目標が合っていないと、頑張ることはできませんから。
ですから、目標を設定し、行動した後は、必ず自分の立てた目標を振り返って、次の目標を立てるようにしてみてください。
5.継続する
5つ目は、継続することです。
「簡単に言うな!それが難しいんだろう!」
と思いますよね。
わかります。でも1〜4のステップが出来ていれば、ある程度継続できるようになっていると思います。
何か成し遂げた人は、大抵継続しています。
京セラの稲盛和夫氏が成功の要因は何だったかと問われた際、こう答えました。
「それは簡単なことです。いったん決めたことは、成功するまでやめない。それだけのことです」
”経営の神様”と呼ばれる松下幸之助氏は、
「成功するためには、成功するまで続けることである。途中であきらめて、やめてしまえば、それで失敗である。(中略)決してあきらめない。成功するまで続けていく。そうすれば、やがては必ず成功するわけである」
と。
日本電産の永守重信氏は、
「すぐやる。必ずやる。出来るまでやる」
と。
偉人の言葉を並べても自分は、、、と思うかもしれません。
しかし、決して経営論やマネジメントなどの難しいことを言っているのではないんです。
「自分もやればできる!」ということです。
継続すれば、目標達成に近づきます。
どうしてもどこかのプロセスで挫折してしまう人は?
目標達成のステップは解説しました。
「でも、やっぱり途中で挫折してしまう。」
「振り返りをするモチベーションもない」
「どうやっても達成感を得られない」
「もうそんな自分が嫌だ。抜け出したい」
と困っている方は、目標達成サポートを利用してみませんか?
目標達成サポートは、当ブログ筆者で目標達成サポーターであるぽんが、
あなたの目標を1週間、毎日応援し続けるというものです。
一人で頑張るのってほんと辛いんですよね。
頑張ってるのに、色々考えすぎちゃって、自分で自分を認められなかったりしますよね。
そんな時に、あなたの目標を理解して一緒に応援してくれる人がいたら、本当に頑張れるものです。
私もそうやって、目標を達成して、三日坊主を脱し、努力できる自分になることができました。
もしあなたが
「達成したい目標がある」「でもモチベーションが下がっている」
と感じているのであれば、私が応援します!(`・ω・´)
まとめ:一つひとつステップを踏んで目標達成しよう!
目標達成のための5つのステップを解説しました。
- 価値観を明確にする
- 目標を立てる
- 習慣化する
- 調整する
- 継続する
です。
目標を達成すると、サウナから出た時のような爽快感や、山の頂上に登ったような達成感を得られますよ。
あなたは今目標に向けてどのステップにいますか?
どのステップにいても、私はあなたの目標を応援します!
一緒に頑張ってみましょう!
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